セックスボランティアをしたいと思います。
長年、舐め犬、便器、肉棒などの玩具として定期的に利用され、姉上様から性奴隷として調教を受けてきました。
姉上様は実の姉ではなく一つ年上の幼なじみです。上京後の奇跡的な出会いからいろいろあった後の顛末です。
それはともかく、私が一昨年体を壊し障害を負ってから、メール以外は疎遠となりましたが、昨年姉上様もお体を壊されたれたみたいです。
婦人科検診で引っかかって精密検査をしなければならないと憂鬱そうでしたが詳しいことは聞いていません。
そんな時期に、元気で動けるなら勿体ないからボランティアとして解放してあげると言われました。セックスは禁止だけど不自由している女性に奉仕しなさい、障害を持つ女性とか、怪我や病気で体が不自由な人とか、高齢者とか、女性の願望を満たすことが困難な人に尽くすならいいよ、と。
納得できないと伝えたところ、僕ちんは私専用の奴隷じゃなくて私の奴隷なんだから、ボランティアをしたいのは姉上様なのだ、と叱られました。
酷く悲しいショックでしたが、結局捨てられたのだと思います。その後姉上様と連絡が取れなくなりました。
いまも姉上様の匂いや悦びの声を思い出して悶々とすることがありますが、それだけに奴隷であったことの幸せを自覚する自分がいます。
十数年間唯一姉上様に性の玩具として求められて仕えることしか許されなかったので、女性即ち姉上様、女性イコール女王様なのでした。
性の悦びを求める女性に最大限の悦びを捧げることが奴隷にとって至上命令であることはおかげさまで心得ています。
ただ、本気でセックスボランティア奴隷になることを望んでも、奴隷の分際でセックスボランティアのクライアント募集などできません。
奴隷は使われることしか意思を持てないことを痛感しました。意欲はあっても根付いた視点が許さないという感じでしょうか。
またもや姉上様の存在の大きさを突きつけられてこんなに胸が痛むことはありません。
セックスボランティア奴隷になろうにも管理者がいなければ成り立たないことに気付かなかったのでしょうか。
誰に引き継ぐこともなく消え去ってしまった姉上様を恨めしくも思います。
「どなた様も性の悦びをお求めでしたら奴隷のようなボランティアがここにいます。但し挿入性交は不可。」
などと自ら募集することなど、やはりできません。まずは管理者とかプロヂューサーが必要です。
姉上様がこれを見てご連絡していただけることを期待しつつも、こんな奴隷の管理者を募集いたします。
正直なところ、自分が奴隷として献身しなくてもほかの奴隷を養成していただけたらそれでも構わないと思います。
女性のためのセックスボランティアをプロデュースできる女性なら、そんな管理者に委ねたいと思います。
ボランティアですから営利事業としては成り立ちようがないので慈善事業になってしまいますが、こんなこころざしに共感していただける女性がいらっしゃったら、私も下僕となって下支えいたします。
変な募集になってしまい、申し訳ありません。